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院長の小野洋嗣です。淀川キリスト教病院に約5年勤務した後に、この東淀川区上新庄の地に開業を決意しました。
これまで地域の基幹病院で、消化器内科医として消化器疾患の診療、内視鏡検査・治療に携わって参りました。
特に内視鏡診療に関しましては、年齢とともに増加する消化管癌や、若者に多く見られる炎症性腸疾患の診断・治療も担当するなかで、幅広い年齢の方のお役に立てる分野であると実感しております。
しかし、どうしても苦しい、痛いといったマイナスイメージが強く、一般的にはまだまだ内視鏡検査は敷居の高い検査となっているのが現実です。当院では適度な鎮静・鎮痛を行うことにより、これらの不安を和らげ、皆様にとって身近な検査にしていければと思っております。
また消化器内科はもちろんのこと、その他の一般内科につきましても迅速に診断を行い、専門的な検査・治療が必要となる疾患は、淀川キリスト教病院をはじめ、その他の医療機関と密に連携し、地域の皆様の健康な生活のお役に立てればと思っております。